まるでスクーター? 乗って移動できる「電動スーツケース」登場 10km/hで耐荷重は100kg

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電動モーターを内蔵したスーツケースが販売開始。移動と収納を兼ねた1台で、空港などで重宝しそうだ。

ちなみにお値段10万5600円

電動モーターを内蔵したスーツケース「GeeRidecase」(画像:Gloture)
電動モーターを内蔵したスーツケース「GeeRidecase」(画像:Gloture)

 海外ガジェットを取り扱うGloture(東京都港区)は、電動モーターを内蔵したスーツケースを2022年3月31日(木)に発売したと発表した。

 商品名は「GeeRidecase(ジー ライドケース)」。ハンドル部の右ボタンを押すだけで走行し、左ボタンを押すと停止する。空港や展示会場などで乗りながら移動できる。

 小型の電動スクーターは国内でも徐々に注目されつつあるが、小型ゆえに荷物を収納できるスペースは無い。一方、同商品は電動式で動くため、1台で移動と収納の両方を兼ねているのが特徴だ。

 サイズは約535×287×605mm、タイヤは4インチで重さ約7.5kg。モーター出力250W、バッテリー容量74Whリチウム電池、電圧37V。

 耐荷重100kgと、大人一人と小さな子どもが一緒に乗ることも可能。最大時速10kmで動作環境(気温)10~40度。気になる販売価格は10万5600円(税込み)。

 同社のECサイトで購入できる。

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