率直に聞く あなたはなぜ「クルマ」が好きなのか? パート2

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クルマを運転するのは、たとえ特別な理由がなくても、気が向いたときに好きな音楽を聴きながら好きな道を走れば楽しいし、癒やされるし、嫌な気分も解消される。助手席であれ後部座席であれ、このような感覚を味わったことのある人は、紛れもなく「クルマ好き」であるといいたい。

車内プライバシー確保

クルマのある風景(画像:写真AC)
クルマのある風景(画像:写真AC)

「鉄道の方が安いし、自由に移動できていいじゃないか」という人もいるかもしれない。それに対して、こんな意見もあった。それは、クルマでの移動はプライバシーが確保できるというものだ。

 これについては昔からいろいろいわれてきた。なかでも、

「恋人がお気に入りのぬいぐるみを車内に持ち込むので、いつの間にか車内が子ども部屋のようになってしまった」
「タバコが吸えるのは、もはや車内だけだ」

といったエピソードは、どちらかというとネガティブな笑い話としてよく聞かれた。しかし、いい意味で、とても笑える話だった。ポジティブな意味で、愛車の車内を快適な空間に改造することが、多くの人の常識になっていたことは確かである。

 特に、近年のキャンプやグランピングのブームによって、ある意味狭い空間そのものを楽しむライフスタイルがクローズアップされている。そうしなたか、豪華なキャンピングカーやモーターホームは無理でも、普通の自家用車をキャンピングカテゴリーのひとつとした手軽な車中泊が一部で人気を集めているのは周知の事実だ。

 そこにあるのは、“移動可能なテント”ともいうべきクルマの新たな存在価値がある。

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