出張先からペットと遊べるようになる? 韓国Hyundaiが描く近未来世界「メタモビリティ」とは何か

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現代自動車がCES2022で発表した新コンセプト「メタモビリティ」。モビリティの役割を仮想空間(メタバース)にまで拡大することで、「人間の到達点を拡大」するという。モビリティとメタバースの融合により、人類は新たな進歩の時代を迎えようとしている。

ヒョンデが提起「メタモビリティ」とは

CES2022でヒョンデが発表した新しい概念「メタモビリティ」とは(画像:現代自動車)
CES2022でヒョンデが発表した新しい概念「メタモビリティ」とは(画像:現代自動車)

 2022年1月に米国ラスベガスで開催された、世界最大級のテクノロジー見本市「CES2022」。主催の全米民生技術協会(CTA)によると、今年の主なトレンドは「トランスポーテーション」「スペース・テック」「サステナブル・テクノロジー」「デジタルヘルス」の四つだった。

 そのうちの一つである「トランスポーテーション」に関連する発表が韓国ヒョンデ(Hyundai、現代自動車)からされた。

 ヒョンデが発表した新たなコンセプトは「Metamobility(メタモビリティ)」。

「メタモビリティ」とは、モビリティの役割を仮想現実(VR)にまで拡大し、最終的に人々が時間と空間における移動の物理的な制限を克服できるようにする、モビリティを含むスマートデバイスとメタバースの接続を開拓することを目的とした新たなコンセプトである。

 約12年ぶりに日本市場へ再参入すると発表したことでも話題になったヒョンデだが、同社が近年注力しているのは「Expanding Human Reach(人間の到達点の拡大)」とする、スマートロボット領域だ。