日本郵船「貨物船」拿捕 イスラム過激派は過去にも商船三井の石油タンカーを襲っていた!

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イスラエル情勢で緊張が続くなか、日本郵船が運航していた自動車の運搬船「ギャラクシー・リーダー」が拿捕された。この事態が意味するものとは。

貨物船拿捕、運航は日本郵船

ギャラクシー・リーダー(画像:ベッセルファインダー)
ギャラクシー・リーダー(画像:ベッセルファインダー)

 イスラエル情勢で緊張が続くなか、イエメン沖を航行中の貨物船が拿捕(だほ)される事件が20日までに発生したことがわかった。この貨物船は英国の会社が所有し、日本郵船が運航していた自動車専用船「ギャラクシー・リーダー」。実行したのはイエメンを拠点とする親イランのシーア派武装勢力フーシ派で、フーシ派は貨物船を乗っ取る様子を映した映像を公開した。

 10月7日、イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘が激化して以降、フーシ派はイスラエルを度々非難し、反イスラエル闘争をエスカレート。イスラエル領内に向けて弾道ミサイルや無人機を繰り返し発射している。

 11月9日にはイスラエル南部エイラートにフーシ派が発射した無人機が墜落し、学校などが被害を受けた。米軍やエジプト軍はイスラエルへ向かうミサイルや無人機を紅海上で撃墜するなどしている。

 そして、今回の拿捕事件直前には、フーシ派の指導者ブドルマリク・アル・フーシ氏が、紅海、特にバブ・エル・マンデブ海峡とイエメン近海でイスラエル船舶を標的とする趣旨の警告を発表していた。

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