国鉄民営化で生まれた、今は亡きエキナカ「コンビニ」の数々! ジャストロール、デイリーイン、生活列車を覚えているか?

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分割民営化直後に生まれたJR系列のコンビニブランドのほとんどが現存しない。果たして「消えたエキナカコンビニ」にはどのようなものがあったのだろうか。北海道から九州まで、エリアごとに総チェックする。

ほとんど現存しないJR系列コンビニ

コンビニエンスストアのイメージ(画像:写真AC)
コンビニエンスストアのイメージ(画像:写真AC)

 日本にコンビニエンスストアが広まったのは1970年代後半だ。しかし、それが鉄道駅の構内や敷地内に進出するまでにはしばらくの時間を要した。

 旧国鉄に限っていえば、ほぼ

「分割民営化の後」

なのである。

 旧国鉄時代、エキナカの売店といえば、当時の旧鉄道弘済会が運営する対面販売形式の「キヨスク」だった。

 分割民営化は1987(昭和62)年4月だが、それから遅れること2か月、同年6月に旧鉄道弘済会は財団法人鉄道弘済会(現・公益財団法人鉄道弘済会)と六つの新会社、

・北海道キヨスク
・東日本キヨスク
・東海キヨスク
・西日本キヨスク
・四国キヨスク
・九州キヨスク

に分割された。このとき、既存のキヨスク事業はほとんどが各新会社に譲渡されている。これが、JRのエキナカコンビニ事業のスタート地点だ。つまり、民営化をきっかけにキヨスクがコンビニに変化していったのである。

 しかし、分割民営化直後に生まれたJR系列のコンビニブランドのほとんどが現存しない。紆余(うよ)曲折の末に消えてしまったのだ。

 果たして「消えたエキナカコンビニ」にはどのようなものがあったのだろうか。北海道から九州まで、エリアごとに総チェックしたい。

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