札幌駅からバスでわずか30分! 防衛省管理の「丘珠空港」、利用客6割増の利便性をご存じか

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丘珠空港の2022年度の空港利用客が、前年度比63.7%増となった。コロナ禍で落ち込んだ観光の需要回復に加えて、座席数の多い機材に更新したことなどがその理由という。

利用客、前年度比6割増

丘珠空港(画像:写真AC)
丘珠空港(画像:写真AC)

 札幌丘珠空港ビルは4月14日、2022年度の空港利用客が前年度比63.7%増の32万700人だったと発表した。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光の需要回復に加えて、座席数の多い機材に更新したことなどがその理由という。

 30万人を超えたのは13年ぶりで、今後は新潟線の就航も決まっており、利用客は急速に増加する見込み。札幌市内にある身近な飛行場として、新たな脚光を浴びそうだ。

 札幌丘珠空港(以下、丘珠空港)は1942(昭和17)年、旧陸軍航空隊の飛行場として設置されたのが始まりで、用地は229万平方メートルに及ぶ。戦後はアメリカ空挺(くうてい)部隊などの演習場となり、後に陸上自衛隊が移駐。1956年、北日本航空が丘珠~女満別間の運航を開始した。

 1958年に札幌飛行場となり、稚内、函館、釧路と順次運航を開始し、1961年に公共用施設に指定され、運輸省と防衛庁が所管する共用空港となった。共用空港とは、自衛隊の飛行場、あるいは在日米軍の飛行場を、民間航空機が共用で使用する空港を指す。

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