日本と大違い! 英国でヘルメット「努力義務化」の声が上がらないワケ そもそも閣僚が反対、専用レーン整備が先決か

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4月1日から、自転車でのヘルメット着用が努力義務化された。いまだ着用は少数派だが、英国ではどうなのか。比較する。

自転車でのヘルメット着用努力義務

自転車に乗る人(画像:写真AC)
自転車に乗る人(画像:写真AC)

 2023年4月1日より、自転車走行時のヘルメット着用が努力義務化された。日本人の真面目な性格と同調圧力により、ヘルメットもマスクのように進むかと思われたが、罰則がないためか、いまのところ着用している人は少数派だという報道が流れている。

 たまに自転車を利用する筆者(鳴海汐、日英比較ライター)は、取りあえずアマゾンで売れ筋の3000円台のヘルメットを3月下旬に注文し、4月上旬の現在、中国から送られてくるのを待っているところである。

 個人としては、日焼け対策の帽子と組み合わせが可能なのか、駐輪の際はバスケットに鍵付きカラビナなどで保管ができるのか、実際にやってみないと分からないことに気をもんでいる。

 ヘルメットに覆われた方が生身の頭より安全だろうとは思うので、制度に反対ではないのだが、それさえも根底から揺るがすような海外の情報を知り、面倒さのあるヘルメット着用について改めて考えさせられている。

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