再エネのパワーエックス、7.5億円の追加資金調達 設立2年で累計100億円突破
再生可能エネルギー関連事業を手掛けるパワーエックスが、追加資金7.5億円を調達したと発表した。
今春から蓄電池製品の試験生産を開始
再生可能エネルギー関連事業を手掛けるパワーエックス(東京都港区)は2月6日、追加資金7.5億円を調達したと発表した。これらの資金は、岡山県玉野市に建設中の国内最大級の蓄電池工場「Power Base」の立ち上げや研究開発に充てられる。
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累計の調達額は、同日時点で約106億円。今回の資金調達に参加した投資家は、次のとおり。
・MY.Alpha Management HK Advisors Limited
・ちゅうぎんキャピタルパートナーズ
・フードテクノエンジニアリング
・その他、個人投資家
同社は2021年3月に設立してからまもなく2年を迎える。提携する徳島工場では、今春から蓄電池製品の試験生産を開始する予定だ。