単なる改造車か? エッジある個性か? 知る人ぞ知るメーカー「光岡自動車」が特徴的すぎるワケ

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個性と多様性が特徴のメーカー・光岡自動車。同社のクルマは街中にポツンと1台だけ止まっていたとしても、景色にインパクトを与えるのだ。

改造車か、オリジナルカーか

光岡自動車の「Ryugi EX」(画像:光岡自動車)
光岡自動車の「Ryugi EX」(画像:光岡自動車)

 そして、もうひとつ光岡自動車のユニークな点は、一から自社生産しているのではなく、

「メーカー製の自動車の外観や内装に手を加えて製作している」

ところである。このため、車両の安全性や走行性能が安定するとともに、ベース車両の雰囲気も漂っている。

 例えば、Ryugi EX(ワゴン)のベース車は、トヨタ自動車のカローラフィールダーだ。正面から車両を眺めると光岡自動車らしいデザインに目を引かれるものの、側面だけを切り取るとカローラを感じざるを得ない。このため、

「ただの改造車と捉えるのか」
「改造車を超えたオリジナルカーとして捉えるのか」

で、光岡自動車のクルマの評価は大きく変わってくる。

 ウェブサイト上で公開されているRyugi EX(ワゴン)の本体価格は300万円を超えており、ただの改造車と捉える場合は、普通にベース車を購入した方が得策だろう。

 一方、改造車を超えたオリジナルカーとして捉える場合、それは光岡自動車が提供する夢・希望・喜びを共有することであり、ベース車両価格+αのαはプライスレスにちがいない。

 個性と多様性に誇りを持って可能性に挑戦する姿勢を具現化したのが、光岡自動車のクルマである。個性あふれるクルマを見ていると、自動車分野だけでなくさまざまな分野で光岡自動車のスピリッツが今後必要になってくるように思える。

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