知ってた? 開通が待ち遠しい「高速道路」の新路線・新区間4選
国内各地で整備が進み、利便性がアップしている高速道路。今後の開通が待たれる新路線・新区間の予定を紹介する。
3. 外環道 大泉JCT―湾岸道路
首都圏の環状高速道路である外環道は、首都高の外側を通っており、かなり使い勝手のいい路線として、多くの利用者を擁している。1992(平成4)年11月に初区間以降、少しずつ区間開通をへて、2018年6月にはついに東部の千葉地区が開通した。
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しかし、関越自動車道―中央自動車道(中央道)―東名の区間がいまだに開通していない。そのため該当区間の移動は、一般道の環八通りや目白通りを利用するか、首都高を利用するのが一般的となっている。
さらに、東名接続部分―第三京浜―湾岸道路も建設計画があるものの、具体的な計画すら立っていないという状況だ。こちらは、東名接続部分まで開通して以降の話になりそうだ。
大泉JCT―東名接続部分の開通時期は、残念ながら現段階で未定である。交通量の多い地域でもあるため、実現すれば経済効果など与える影響は大きいことが見込まれる。