知ってた? 開通が待ち遠しい「高速道路」の新路線・新区間4選
国内各地で整備が進み、利便性がアップしている高速道路。今後の開通が待たれる新路線・新区間の予定を紹介する。
2. 新名神高速道路 大津JCT―高槻JCT
新名神高速道路(新名神)も、新東名同様に名神高速道路(名神)の代替ルートとして、計画・建設がなされてきた。
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こちらは、新東名よりひと足早い2008(平成20)年2月に初区間が開通、その後も順調に区間が開通してきた。
現在、起点となる四日市JCTから草津JCTと、高槻JCTから終点の神戸JCTまでが開通しており、草津JCTの南側に接続予定の大津JCT―高槻JCT間が開通すれば、全線開通となる。
こちらの区間、城陽JCT―八幡京田辺JCT間は開通しているものの、それ以外の区間は用地取得や土木の関係などから、建設に遅れが出ている。
今のところ、大津JCT―城陽JCTが2024年度、八幡京田辺JCT―高槻JCTは新東名同様に2027年度の開通予定となっている。全線開通すれば、かなり便利なのは間違いないので、期待して待ちたいところだ。