「窓側 or 通路側」だけじゃない! 乗り心地のよい座席を選ぶコツをご存じか
新幹線や特急列車の指定席を予約するとき、「窓際か通路側か」を気にする人は多い。だが、「乗り心地」を基準に選ぶ方法もある。
「乗り心地」を基準に

皆さんは新幹線や特急列車の指定席を予約するとき、どの辺りの席を好んで予約するだろうか。あるいは通勤の際、一般的な通勤電車には3つから4つの扉があるが、どの辺りに好んで乗車するだろうか。また、路線バスや観光バスではどの辺りの席に座るだろうか。
「そもそもそんなことを考えたことがない。空いている所、予約が取れた所に座る」という人もいるだろうし、「窓際か通路側かは気にするが、前後位置は考えたことがない」「乗り降りしやすい、扉の近くを選ぶ」「喫煙室の近くや遠くを選ぶ」など、好みは人それぞれだろう。
いずれもユーザーの皆さんの経験から、「なんとなくこの辺」という好みがあると思うし、それをわざわざ変える必要はないとも思うが、今回は「乗り心地」を基準に選ぶ方法があることを紹介したい。