トヨタ「ヤリス」販売台数No.1 そもそもなぜコンパクトカーは最近人気なのか

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近年、日本で最も売れている車がトヨタ自動車の「ヤリス」だ。コンパクトカーながら、高い運動性能とラインアップの豊富さが魅力で、日本のみならず世界でも高い評価を受けている。

「36km/L」という低燃費

36km/Lを実現したヤリスのグレード「X」。ハイブリッド車 1.5L・2WD(画像:トヨタ自動車)
36km/Lを実現したヤリスのグレード「X」。ハイブリッド車 1.5L・2WD(画像:トヨタ自動車)

 まずひとつ目は、ゼロの状態から作り上げたとされるプラットホーム「GA-B」とハイブリッド技術を組み合わせることで、

・コンパクトカーならではの軽快な走り
・36km/Lという低燃費(X「ハイブリッド車 1.5L・2WD」の場合)

を両立している点だ。加えて、普段の街乗りからスポーティーなグレードまで、バラエティーに富んだラインアップも特長的である。

 一部を紹介すると、街乗り向けの「X」(147万円)から、世界ラリー選手権で鍛えられたスポーツ走行を楽しめる「GRヤリス」(265万円)まで、あらゆる年代が選びやすい豊富なグレードを用意している点は、他車種にはない魅力だ。

 さらには、日本国内のスポーツタイプ多目的車(SUV)人気に合わせて2020年8月に登場した派生モデル「ヤリス クロス」も、2022年上半期におけるSUV売り上げランキングの上位に食い込むなど、ヤリスの人気を後押ししている。

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