コロナ禍なのにむしろ増収! 元Jリーガー志望の社長が「駐車場予約アプリ」で大躍進を遂げたワケ

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モビリティ分野のスタートアップ企業にインタビューするシリーズ企画。第5回目は、駐車場予約アプリ「akippa」を運営しているakippa株式会社(大阪市浪速区)の代表取締役社長CEO・金谷元気氏。

「会いたいときに会いに行ける」インフラに

 akippaは今後、自動運転が普及する社会に向けて「自動運転のハブ」になることを目指しているという。

 金谷は「プロダクトドリブン」での成長を目指しているという。営業やマーケティングの力だけでなく、プロダクトの力で世界中を「どこでも駐車場」にするのが今の目標だ。そこに電気自動車のための充電スポットを設置し駐車している間に充電できるようにしたいと考えている。

 さらに、駐車場にEV型自動運転車を置き「会いに行きたいときに会いに行ける」仕組みをつくる構想もある。人と会うことが難しくなった時期をへて、ここにたどりついた。画面を通して会うことが簡単にできるようになった世の中だからこそ、気軽に使える自動運転車を置き、会いたい人に会えることが必要とされている。

 「あなたの“会いたい”をつなぐ」を志す金谷に会いたい人を尋ねると、「ももいろクローバーZ」だと答えた。すでに「モノノフ」と呼ばれるももクロファンの間で、akippaの知名度は上がっているようだ。「ももクロのように笑顔を届ける存在」になることも、akippaの持つ使命なのかもしれない。

 会社のミッションである「『なくてはならぬ』をつくる」ため、止まることはない。金谷の強いキャラクターが目立つが、他の社員たちも負けてはいない。「世界最大のモビリティ・プラットフォーム」になるべく、akippaは躍進を続けるだろう。

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