ホンダの二輪車動態管理サービス、スマートドライブがマーケ支援 ホンダの顧客基盤活用

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スマートドライブが、ホンダの二輪車動態管理サービス「Hondaフリートマネジメント」の本格展開に向けたマーケティング支援を開始した。ホンダの顧客基盤とスマートドライブのマーケティングやUI/UXの知見を組み合わせる。

Hondaフリートマネジメントは2020年10月にスタート

スマートドライブが「Hondaフリートマネジメント」のマーケティング支援を開始(画像:スマートドライブ)。
スマートドライブが「Hondaフリートマネジメント」のマーケティング支援を開始(画像:スマートドライブ)。

 モビリティデータを活用したサービスを提供するスマートドライブが、2021年4月、「Hondaフリートマネジメント」の本格展開に向けたマーケティング支援を開始した。

 Hondaフリートマネジメントは業務で使う二輪車の各種動態管理を行うコネクテッドサービスで、2020年10月にサービスを開始。スマートドライブの「Mobility Data Platform」を活用し、二輪車の位置情報、加速・減速などの運転状況、訪問箇所や走行距離などを記録し日報を自動作成するほか、事前に登録した地点への接近・到着を管理者にメール通知するなどの機能を有する。また、スマートドライブのデータサイエンティストが走行データを分析・解析し、顧客のニーズに合わせた課題解決の提案も行う。

 今回のマーケティング支援は、法人向け二輪車者用コネクテッドサービスの導入を検討している客に対し、Hondaフリートマネジメントのサービス内容や活用方法などを的確に伝えることを目指すという。ホンダの顧客基盤と、スマートドライブの法人向けデジタルマーケティングやUI/UXに関する知見を組み合わせる。

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