「空飛ぶクルマ」想定し中部空港~志摩でヘリ運航 三重県・名鉄・ANAなど課題抽出へ

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中部空港~志摩間はたった約20分に。
ベル430(画像:名古屋鉄道)。
ベル430(画像:名古屋鉄道)。

 中日本航空と名古屋鉄道、ANAホールディングス、三重県は2021年1月6日(水)、「空飛ぶクルマ」が実用化された際のルートを想定したヘリコプターによる実証実験を行うと発表した。

 実験は、三重県が進めている「空飛ぶクルマ」の飛行ルート策定事業の一環。次世代モビリティである「空飛ぶクルマ」の開発や環境整備が進む中、法令や手続き、空港での乗り継ぎなどに関する課題抽出を目的に、ベル社の中型ヘリ「ベル430」(巡航速度230km/h、定員8人)を用いて行われる。

 区間は三重県志摩市と中部空港との間で、陸路だと高速道路で約2~3時間かかるところ、空路だと距離は約60km、移動時間は約20分と大幅に短縮される。

 今回は1月13日(水)と14日(木)にこの想定ルートを計2往復する。初日の13日10時からは、志摩スペイン村の発着場所で出発式が開かれる予定だ。