芸能人もビックリ! 都心のコインパーキング「料金高すぎ」の声 このままでは車離れ加速の懸念も

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都心のコインパーキング利用料は格段に高い。この事態は自動車離れをますます加速させないだろうか。

チョコプラ長田さんもビックリ

都内のコインパーキング(画像:写真AC)
都内のコインパーキング(画像:写真AC)

 コインパーキングは全国各地にあり、多くの人たちが普段の生活で利用している。その料金は全国均一ではない。駅から近い場所や繁華街は、言うまでもなく料金が高くなっている。反対に、繁華街や街の中心部から離れた場所や、近隣に駅などの公共交通機関がない地域では価格が低い。

 コインパーキングの料金が高い街といえば、東京だ。多くの収入を得ているはずの有名芸能人すらも「こんなに高かった!」とSNSで訴え、度々話題を集めている。1月にはお笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平さんが

「約4時間程駐車して出ようしたらこの値段(10800円。編集部注)! 8度見ぐらいして見たら上限無しのコインパーキングだった、、、近くに上限3800円のパーキングがあったのでてっきり同じ感じと思ったのが失敗、、しかも1万円札もカードも使えず全て千円札で支払わないといけないという所業。※赤坂です #東京怖い」

と、写真付きでツイッターでつぶやいていた。

 これらの投稿に対して集まるのは、否定的な声よりむしろ「東京が怖い」という声だ。こうした現実を見れば、一般人が都心で買い物をするためにコインパーキングを利用する気持ちはなかなか起きないだろう。

都内在住者、自動車は「価格も維持費も高すぎ」

「Z世代のクルマに対する意識調査」の結果(画像:KINTO)
「Z世代のクルマに対する意識調査」の結果(画像:KINTO)

 特に子育て世帯は教育費や自動車の維持費もあり、大都市圏では積極的に自動車を購入する気持ちにはなれない。実際、大都市圏を中心に若者の自動車離れが進んでいると指摘されている。

 自動車のサブスクリプションサービスを展開するトヨタグループのKINTO(愛知県名古屋市)が2022年1月に20代を対象に行った「Z世代のクルマに対する意識調査」ではそれが証明される形となった。なおZ世代とは、1990年代中盤から2000年代までに生まれた世代を指す。

 普通自動車免許を持っている都内在住の22~25歳と、地方在住(政令指定都市のない県)の22~25歳に対し、「自分名義の自動車を所有しているか」という設問を行ったところ、

●都内在住
・はい:20.0%
・いいえ:80.0%

●地方在住
・はい:69.1%
・いいえ:30.9%

という結果になった。また、自分名義の自動車が欲しいにもかかわらず所有していない理由については、

●都内在住
・自動車の維持費が高いから:46.0%
・自動車の価格が高いから:40.3%

●地方在住
・自動車の維持費が高いから:38.8%
・自動車の価格が高いから:44.9%

となった。