数減らす列車の「動力集中方式」 世界的に「分散式」へなぜ変化? なおも集中式貫く国も 2階建ての客室モジュールと平屋の客室/機器搭載モジュールを組み合わせた構造が特徴のフランスの近郊列車Regio 2N(橋爪智之撮影)。 ICE3以降、ドイツのシーメンスは動力分散方式の高速列車を作り続ける。同社が製造する高速列車Velaroも動力分散方式(橋爪智之撮影)。 少しずつではあるが、ヨーロッパでも動力分散方式の車両が頭角を現しつつある(橋爪智之撮影)。 初代から一貫して動力集中方式にこだわり続けているTGV(橋爪智之撮影)。 逼迫する国内需要に対応するため、2階建てとなったTGVは、開発中の次世代型も動力集中方式を採用している(橋爪智之撮影)。 ヨーロッパでは、まだまだ機関車牽引の客車列車が主流となっている(橋爪智之撮影)。 ドイツの初代高速列車ICE1は、機関車製造の技術を生かした動力集中方式を採用したが、いまは分散方式となっている(橋爪智之撮影)。 今も動力集中方式を採用するTGV(奥)と、動力分散方式を採用するフレッチャロッサ・ミッレ(橋爪智之撮影)。 この画像の記事を読む