函館本線「山線」廃止 今後のベスト対策は「上下分離」導入と、JR北海道・貨物「第2種」体制の構築だ JR東日本E001形のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」は、北海道に直通する唯一の在来線旅客列車(画像:岸田法眼) 北海道新幹線新青森~新函館北斗間開業時、並行する江差線五稜郭~木古内間は第三セクターの道南いさりび鉄道が引き継いだ(画像:岸田法眼) 函館~札幌間の特急「北斗」は11往復運転され、道南と道央の大動脈のほか、大半の列車が北海道新幹線に接続する(画像:岸田法眼) 函館~新函館北斗間を結ぶ快速・普通電車「はこだてライナー」。大半の列車が北海道新幹線のアクセス輸送を担う(画像:岸田法眼) 函館本線長万部~小樽間は、国鉄時代から「山線」という通称で親しまれている(画像:岸田法眼) 函館本線長万部~小樽間の普通列車は、新型車両H100形で運転されている(画像:岸田法眼) 倶知安駅では北海道新幹線駅の建設工事が進められている(画像:岸田法眼) JR貨物の函館貨物駅は五稜郭駅に隣接しており、本州と北海道を結ぶ貨物列車はここで機関車の付け替えが行われたあと、進行方向を変えて発車する(画像:岸田法眼) 函館本線函館~長万部間の普通列車は1両運転が多い(画像:岸田法眼) 函館バス310系統は函館バスターミナル~長万部ターミナル間を函館駅前、五稜郭駅前、七飯、森駅前、長万部駅前経由で結んでおり、4往復運転。全区間の運賃は大人1900円。仮に函館本線新函館北斗~長万部間のバス転換が決まれば、増発も考えられる(画像:岸田法眼) 貨物列車が長万部を通過すると、室蘭本線に入る。特に大きな勾配もなく、複線が続くことも相まって、スイスイ走る(画像:岸田法眼) JR貨物EH800形は在来線と新幹線の共用区間に対応した電気機関車で、本州と北海道のパイプ役という重責を担う(画像:岸田法眼) この画像の記事を読む